絶賛、仮想通貨の投資に迷走中のmochaです。こんにちは。
今日は、ここ数日の下げを見て思ったことを書いてみようと思います。
先週は、結構良い情報が出てて、いろいろ期待してたんですが、結局週の半ばからずーっと相場的には下降の一途をたどって、動かせずに困ってました。
実際にどんな情報が出てたかというと
■Ethereum Classic(ETC)
・BTCC DAX(取引所)での取り扱い開始(取り扱い通貨がETC/BTCのみでスタート)
・Emerald walletのサービスイン(ETCの専用ウォレット)
■LISK(LSK)
・Lisk nanoのリリース(Liskのアプリケーションプラットフォーム)
■Ripple(XRP)
・住信SBIの発表(今後の展望や、XRPを扱った取引所「SBI VC」の解説についてなど)
・日本とタイでの送金開始
■NEM(XEM)
・カタパルトの情報追加(プライベートブロックチェーン処理に関するものを改良するプロジェクト)
代表的な感じだと、僕が見てた範囲だとこんなところ。
こんだけあれば、今挙げた銘柄だけでもあがってもいいんじゃない?!
って思うんですが、実際に7/1の時点でこんなかんじ。。。。
うーん、良い下落具合ですねw
株だと良い情報がでると、分かりやすく相場に反応がでるイメージなんで、同じように仮想通貨も見てたんですが、全然違うみたいです。
※実際に情報がある通貨を持ってましたが、一瞬の上げはあっても持続的な上昇にはつながりませんでした(泣
こうなると逆になんでこんなに下がったの?って話になると思うんですが、いろいろ見てて僕の感覚では、2つ原因があると思ってます。
1.Bitcoin(BTC)の下落
2.最近のICOの連発
1は単純に現在の仮想通貨が、良くも悪くもBTC(+ETH)に連動しやすいってことかなと。
結局基軸通貨になってるBTC、もしくは第2の基軸と呼ばれてるETHが落ちると、一緒に落ちていく、一蓮托生な図になってるのかなーというのが、6月中にずっと見てて思ったことですね。
まあ、基軸なんだから当然といえば当然なんですが、そうなるとアルトコインたちの意味って。。。ってなっちゃいますね。
[スポンサーリンク]ICOの問題
で、もう一つのICOの問題。
こっちは、最近の有名どころというか大きなICOでよく使われたのがETH。これが原因かなと。
このETHを使って、資金調達が行われていることが多かったみたいなんですが、実際にICOの通貨が上場するとETHが法定通貨と呼ばれるFIATというものに変えられてるようなんです。
※法定通貨?FIAT?って思いますよね。これはちょっと別で調べてみますm(_ _)m
心優しいフォロワーさんに音速で教えていただきました。感謝m(_ _)m
フィアットって円とかドルのことですよヽ(^。^)丿
— お口にチャック(AJM) (@JapepeneseMan) 2017年7月3日
仮想通貨市場はまだ規模が小さいので情報が実態化してから相場変化していきそうですね!
ちなみにFIATとは現金(法定通貨)に変えることです。
ICOで集まった仮想通貨は現金化しないと計画実行できないのは分かりますが、市場を見て少量から現金化していくことが求められると思います!— ゆいちゅう@仮想通貨 (@cheko_bit) 2017年7月3日
そうなると、ETHが段々と下がっていって、それに連動して1の問題に連動して下がっていく。つまり
・アルトコインはBTCやETHに連動しやすい
↓
・BTCが下げに入る or ICO上場でETHが売却され下がっていく
↓
・結果、仮想通貨全体は下がる(ICO関係はあまり関係なさそう)
こういう流れだったのかなーと思います。とはいえ、あくまでcoincheckでの取り扱いがある範囲でしか見てないので、これが全てではないとは思います。
けど、この状態だと結局ビットコイン次第になってしまうので、あんまり市場的には良くないですよね。。。
早く、他の通貨も独自の路線で、影響を受けず成長してくれると未来も明るいのかなーと思うのですが、8/1の分裂の話題もあるので、それ以降かなと僕は思ってます。
ということで、これからは株みたいな相場の見方はやめてチャートで判断するように心がけます!