こんばんは。最初に狼狽して取引したマイナスが回収しきれないmochaです。
ここ数日リップルのプチ祭り以外値動きがなかなか面白くない相場ですが、ボチボチ眺めてます。
さて、今回は仮想通貨を扱うに関して大事なセキュリティとかウォレットの事を書きます。
まず、僕が普段使って、よく記載してるcoincheckを始め、仮想通貨の取引所は色々ありますが、それぞれ通貨を管理することができます。
しかし、そのままだと今までも色々あったみたいですが、取引所がサイバーアタックをかけられ、ユーザーのコインが全てハッキングで持ってかれるという事件もあったりするので、注意が必要です。(マウントゴックスの事件などが有名です。マウントゴックス – Wikipedia)
そういったことにならないように対策するには、おおまかに2つ方法があります。
目次
2段階認証
まず1つ目は、取引所等の案内に2段階認証などがあれば、かならずやっておくことです。これは、スマホにアプリなどをいれ、そこで発行されるワンタイムパスワードを入力しないとログインできない機能です。
これをしておくだけでも、かなり違います。
現に、これをやってなかったせいで、取引を始めて数日で100万円分の仮想通貨が知らないところに送金され失ったという事案をTwitterで見かけたりします。
そんなのたまんないですよね!
なので、これはサービスとして書いてあったら必ずやっておくべきです!
(※むしろこれをしないと利用開始できないくらいでもいいんじゃ?)
ウォレット
2つ目はウォレットです。これはいわゆる財布や通帳みたいなものです。ここに保管して、利用する際には送金したりします。
送金方法はだいたいQRコードによる方法が多いようです。
ウォレットには大きく以下の種類があります。
- パソコンのウォレット
- オンラインのウォレット
- モバイルのウォレット
- ペーパーウォレット
- ハードウェアのウォレット
うん、書いてみて思いますがこれってインターネットにある程度馴染みがある人じゃないとわかんないですね。
1つ1つ書いてみます。
パソコンのウォレット
これは、パソコン上にソフトをインストールするタイプのウォレットです。これであれば、ひとまず自分のパソコンがインターネットからのハッキング等を受けない限りは安心感がありますね。
パソコンであれば、セキュリティソフトでの対策もできますし。
オンラインのウォレット
こちらは、ウェブ上のサービスとして展開されているウォレットです。取引所もウォレット機能を有しているので、ここに分類されます。
取引所以外にもウォレット専門でのサービスなどもあるようです。
しかし、やっぱりこれはサービスそのもののセキュリティが気になるところですね。
モバイルのウォレット
これは今となってはあたりまえのスマホアプリのことです。アプリとしてウォレットが展開されているので、実際の買い物などにもすぐ使えるのが利点です。
とはいえ、デメリットとして携帯を落としたり紛失したりすると大変ですね。
ペーパーのウォレット
え?紙?ようするに紙幣?って名前だけだと思っちゃいますよね(笑
実際にはちょっと違います。送金などをする際には手法として送金や受け取りにはアドレスを使います。さらに秘密鍵と呼ばれる暗号もセットとして必要です。
簡単に言ってしまうとこれらを紙に印刷するということのようです。
ということは、パソコン上でデータを作るので、そちらのハッキングの注意がやっぱり必要になります。
さらに、紙なので濡らしたり擦れたり破れたりとこういったことが起きると大変ですね。
ただ、上の3つと違って実際の「モノ」となるのでわかりやすさはあります。
ハードウェアのウォレット
個人的にこれが一番気になっています。これは読んで字のごとくで実際にPCに接続できるUSB接続可能な端末です。
これに保存すると持ち歩きもできますし、保存してしまえばオンラインからの接続などはなくなるので、セキュリティ面も安心です。
しかし、これもモバイルと同じく紛失等は気をつけないといけないので、バックアップなどは必要です。
・・・ということで、一番気になってるハードウェアのウォレットを調べてみました。
とりあえず、日本語使えないと僕は英語はさっぱりなので、日本語使えるものを中心で。
※Amazonで買うよりも公式で信頼あるところから買うところが安全なので、リンクは貼りません。
ビットコインウォレットTREZOR(トレザー)
こちらは、Bitcoin/Ethereum/Zcash/Dashに対応しているようです。
サイズも6mm×30mmということでかなり小さいですね。
NanoS(レジャー・ナノS)
こちらは、61mm×12mm×4mmとTREZORよりは少し大きいですが、折りたたみができる点ですかね。
さらに大きな特徴として上の商品別シリーズですが、Ledger Nanoは2台セットの販売がありバックアップがとれるとのことです。
対応通貨は、Bitcoin/Ethereum、あと最近Rippleが対応されたそうです。
※残念ながらAmazonが在庫切れだったので、Ledge Nano Sのみの紹介です。
KeepKey
こちらは、38mm×93.5mm×12mmと少し大きめです。ぱっと見昔懐かしのポケベルを思い出しますね(年齢バレるw)
対応通貨はBitcoin/Litecoin/Dogecoin/Namecoin/Testnet/Ethereum/Dashと結構多いですね。
個人的に見た目は一番好きです(聞いてない)
まだ、数は少ないですがこういった商品が出ているようです。coincheckユーザーな僕としては、取り扱い通貨全てが入ってるものがでるまで待ちたいところもありますが、最近のアタックやハックなどの事例を聞くと、早めに持っときたいなーと思ってます。
あくまで、僕の個人的な意見なので皆さん自分がしたい管理法を使って安全な仮想通貨LIFEを送りましょう!